2月8日から10日まで、シェムリアップ近郊で歯科検診、歯磨き指導、虫歯予防の活動を行いました。
今回は日本人歯科医師3名と衛生士4名の7名、通訳ガイドさんとドライバーさんで5つの学校や施設や団体を訪問しました。
2月8日午前9時。IKTT 伝統の森の
飯田小学校からスタートです。
IKTT 伝統の森はカンボジアシルクを、すべて手作りで作成している村です。昨年亡くなった森本さんの遺志を継いで、今はみどりさんが、この素晴らしい村を守ってくださってます。
みんな一生懸命歯磨き練習しています。歯ブラシをきちんと自分の歯に当てられない子もいますが、おうちに自分用の歯ブラシがない子どももいるので、慣れてないのです。
今日から歯磨きがんばるぞー!と、手を上げてくれます。可愛い子どもたちです。
次は、子どもたちドキドキの歯科検診です(^^) 怖くないよ、痛くないよ。
乳歯は多くの子がこのような状況です。歯磨き習慣ぎないことや食べ物、食べ方、食べる時間の影響です。
だからこそ、歯と食の教育が必要なのです。
最後は校長先生や担任の先生に、歯磨きのパネルと、みんなが遊ぶバレーボールとサッカーボール⚽️をプレゼントしました。
この子たちが元気に育ちますように。
また来年来ますね。それまで歯磨き頑張ってね!
Decay Zero Project
東南アジアの子どもたちの虫歯ゼロを目指し、 歯みがき指導、無料歯科検診、虫歯予防の フッ素塗布を行う団体
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